経営戦略

経営戦略

1 グローバルニッチトップ戦略

当社は、お客さまから高い技術力と付加価値が求められ、技術的な差別化が可能な市場で、高シェアと高収益の獲得を目指しています。また半導体産業の世界的なリーダー企業と緊密に情報共有を図り、強固な信頼関係を構築しています。

2 スピード開発戦略

お客さまのニーズに対して、いち早くソリューションを提供しています。当社のフラットで柔軟な組織が、迅速な意思決定、お客さまのための素早い行動と最速の製品開発を可能にしています。

3 ファブライト戦略

生産を外部委託することで機動的な事業運営を可能にしています。当社は開発に特化し(約7割の社員がエンジニア、売上の5%~10%が研究開発費)、継続的な新製品開発を可能にしています。また試作品は自社で製作し、生産に適した設計を実現しています。

70%の社員がエンジニア、売上の5%~10%が研究開発費

中期経営計画

半導体の進化を支える、最先端ソリューションを提供

「微細化」に加え、「新材料」や「新構造」の開発など、絶え間ない技術革新により、半導体は進化を続けています。それに伴い、当社の検査・計測装置にもさらなる性能向上や新たなニーズへの対応が求められていきます。このような環境の中で、お客さまのご要望と市場の変化に応える最先端ソリューションを提供し、新中期経営計画のもと、さらなる成長を目指します。

半導体の進化

当社グループは、2025年6月期から2030年6月期の6カ年を対象とする中期経営計画を策定いたしました。今回の中期経営計画では、「圧倒的な開発スピード、高い技術力、顧客との強固な信頼関係の構築により売上最大化とさらなる成長を目指す」を方針に掲げ、中長期の成長機会を捉えるべく取り組みを推進してまいります。

新中期経営計画
売上最大化へ向けたブラッシュアップ。さらなる成長へ向けた研究開発の推進と体制づくり。
経営理念・ミッション・ビジョン

「毎年一つの新製品を開発しよう、それも世界ではじめてのものを」
レーザーテックは創業以来の開発スピリットの伝承と進化で、開発力の強化と次なる飛躍を目指しています。