社名の由来
1986年に社名変更を行い、「日本自動制御株式会社」から「レーザーテック株式会社」に
旧社名の日本自動制御株式会社(略称NJS)は、「常に最先端の分野で技術開発に携わりたい」という想いから名づけられました。NJS設立当時の1960年代初めはトランジスタが電子回路用デバイスの主役に浮上してきた時期で、「自動制御」は最先端のキーワードでした。その後、「NJS」はLSIフォトマスク欠陥検査装置の開発によって半導体業界に広く知れ渡り、日本のハイテク・ベンチャー企業の代名詞となりました。
あえてその名を捨て、社名変更当時にすべての製品に使用されていたレーザー技術(光応用技術)に着目し、過去の実績にとらわれず常に最先端技術を用いた製品開発に特化していく姿勢を改めて示した新社名が「レーザーテック株式会社」です。